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ミニム(minim)


ミニム(minim)のセレクトポイント

30個以上のドメイン運用が可能

ミニム(minim)

マルチドメインにも対応している『ミニム』は、もちろん独自ドメインを使用して複数のサイトの運営をすることができます。

独自ドメインと『ミニム(minim)』が提供している「ミニムドメイン」で設定することができるドメイン数は「ミニマムプラン」が30個、「ミディアムプラン」が100個、「マキシマムプラン」が150個です。

デフォルトのマスタードメインを含め2014年04月に追加された月額税込59円からの「GoGo!プラン」は2つ、月額税込65円からの「GoGoプラス!プラン」は3つです。

5つのミニム提供ドメイン

もし独自ドメインを持っていなくても、「ミニマムプラン」5個、「ミディアムプラン」は10個、「マキシマムプラン」は15個の「ミニム提供ドメイン」をマスタードメインとは別に60種類以上のドメインのなかから選んで利用することができます。

もちろん、ミニム提供ドメインと独自ドメインの併用も可能です。

メインのサイトは独自ドメインで運営して、ブログであったり小規模なサイトはミニム提供ドメインで運営するというようなことができるので、ミニム提供ドメインは複数のサイトを運営する利用者には本当にありがたいサービスです。

尚、「GoGo!プラン」と「GoGoプラス!プラン」とミニム提供ドメインと独自ドメインの併用は、かなり厳しいです。

WordPressでのサイト運営

初心者の方でも「WordPress設置ガイド」が用意されているので、誰でも簡単に『WordPress』を利用することができます。(あっという間にインストールが完了します。)

一番安い「GoGo!プラン」でも『ミニム(minim)』はPHPとMySQLを利用することができるのも魅力の一つで、『WordPress』を使用することができる全レンタルサーバーのなかでも『ミニム(minim)』は最安値です。

ただし、2011年09月に『エクストリム』の月額99円からの「ライトプラン」でも『WordPress』を使うことができるようになって以来は、値段的には、お得感はなくなりました。

わたしは「ミディアムプラン」を利用していますが、使いはじめのころは、快適だった『WordPress』は、2014年時点で、かなり重いです。正直、レスポンスの悪さにストレスを感じるレベルになってしまいました。

利用者がかなり増えたというのが、やはり原因だと思いますが、データベースの強化がされて快適になった『さくらのレンタルサーバ』のスタンダードプランに比べると、比較対象にならないくらい『WordPress』は重たいです。

ミニム(minim)の評価

ミニム(minim)2

実際に他のサイトで使用していますが、静的HTMLでのWEBサイト運営だけなら『ミニム』は想像以上に良いレンタルサーバーです。

ただし『WordPress』は前述したとおりですが、近年はコントロールパネルの重さも、最近は不信感を持つレベルです。

『ミニム(minim)』で運営しているサイトの多くが、検索エンジンからの評価を落としていることもあり、時間帯によっては落ちている時間もあるのではないか?と思えてしまいます。

低価格レンタルサーバーではトップクラスのサービスを『ミニム(minim)』は提供していると思いますし、かなりの利点がありますが、『WordPress』を目的としたサイト運営に関しては非推奨です。